発信する大切さと生きる残時間

ある知り合いと話していて、美術館や博物館によくある、当時の様子をつぶさに残した史書って、当人が一生懸命残していたんじゃなくて、字や絵が上手い人が、『お前、なかなか絵が上手いな。ちょいと毎日あった出来事を残していってくれ。それが今日からお前の仕事だ。』とか言われて、今残っているんだろうな。という結論になった。

じゃないと、何かに向かっている人や、エラい人は、毎日そんなメモしまくる時間はないだろう。

私がはてなブログを再開したのも、加工厨のように、文書や写真をあれやこれやと加工して、自分なりのクオリティチェックをするのに疲れて何も書けなくなったからだ。

落ち着いたら、クオリティ意識した方も再開したいけど、しばらくは落ち着かないので、本当にログ程度。

はてなで、ほぼ無加工の写真を、フレームに入れて投稿する。それだけ。誰かに見せたいというより、未来の自分向け。というフォーマットにすることで、だいぶ書きやすくなった。

生きる時間は短い。生きながら、生き様を残すのは大変だ。

でも、歴史上のすごい人って、なんかしら残ってたから、誰かが発見してくれた訳で、ログをとることは、緊急じゃないけど、万人にとってインポータントなことなんだろうな。などと思いました。インポータントだぜ。インポータントってカタカナで書くとダサいのな。